17 確信度が高い

最も確信度の高い大口取引は、個別株ではなく指数に向けられていました

大手ファンドによる大口取引でも、それだけではあまり意味がありません。ファンドがすでに保有していたポジションを倍増、または3倍にする取引こそ、意思決定を示しています。その基準で並べ替えると、四半期の見え方は大きく変わります。

8件中4件

確信度の高い大口買い付けのうち、企業ではなくS&P 500連動型商品だったものもありました。

保有を2倍・3倍に増やした銘柄と、縮小した銘柄 保有額順

大きく買い増した銘柄

ファンドと取引 持ち分 サイズ
Jane Street S&P 500トラッカー · SPY +118% $17.4B
CalPERS S&P 500トラッカー · IVV +1,098% $10.1B
Citadel S&P 500トラッカー · IVV +335% $9.91B
D. E. Shaw S&P 500トラッカー · SPY +1,782% $9.63B
Berkshire Hathaway Alphabet +658% $8.44B
SG Americas Microsoft +339% $7.43B
T. Rowe Price Micron +165% $6.62B
Invesco SanDisk +381% $6.35B

大幅に保有を減らしました

ファンドと取引 持ち分 サイズ
Fidelity Marvell −57% $14.9B
Sanders Capital Seagate −73% $7.18B
BlackRock Honeywell † −53% $5.81B
LM Advisors Berkshire Hathaway 全株売却 $5.17B
Fidelity Coherent −51% $4.12B
Arrowstreet Broadcom −54% $4.07B
Bank of Nova Scotia Booking Holdings −97% $3.60B
Fidelity Lumentum −51% $3.27B

市場で確信度の高い買い付け上位8件のうち4件は、S&P 500連動型商品でした。 これらのファンドが集中投資した先は、その大半が個別企業ではなく指数でした。

S&P 500連動商品

「スマートマネーは何を買っているのか」という問いへの率直な答えの一部は、指数です。個別株の推奨ほど刺激的ではありませんが、顧客にとってはずっと役に立ちます。